iOSデバイスのダウングレードについて


iOS 3 (iPhone OS 3)以前は、iTunesで過去のOSのIPSWファイルを手動で選択することで、デバイスを過去のOSにダウングレードする事が可能でした。

これに対策するため、AppleはiOS 4からSHSHによる認証システムを導入し、最新バージョン以外のiOSへの復元を不可能にしました。

このSHSHによる認証システムの仕組みを簡単に説明します。

デバイスを復元を行おうとすると、iTunesがAppleのサーバーにそのiOSが最新のバージョンかどうか問い合わせます。
最新のバージョンであれば、復元を許可するSHSHがAppleのサーバーよりダウンロードされ、iTunesは復元を行います。

しかし、最新のバージョンでないと判断された場合、SHSHは発行されず、iTunes上に3194というエラーが表示されます。

SHSHは基本的に最新バージョンのiOSのもののみ発行されます。

また、SHSHが各iOSバージョンごとに異なり、各デバイスごとにも異なります。

ですので、他のデバイスのSHSHを利用したり、別のiOS向けのSHSHを利用して復元を行う事は出来ません。

SHSHはいくつかのツールを利用してAppleから取得する事が出来ます。

将来的にはダウングレードは可能性がないわけではないので、SHSHを取得しておく事をおすすめします。

現在はSHSHがある場合、A4デバイスのみダウングレード可能です。

その他のA5デバイス、A6デバイス、A7デバイスはSHSHがあったとしてもダウングレード不可です。