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スコットフォーストール前iOS担当上級副社長とは

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最初に

スコットフォーストールは、Appleの前iOS担当上級副社長です。

スタンフォード大学にて記号論およびコンピュータサイエンスの修士号を取得後、NeXT社に入社。

1997年アップルによるNeXT社買収を経て、Mac OS XのAquaユーザインタフェースのデザイン・開発を担当しました。

2006年にアビー・テバニアンが退社したことに伴い、Mac OS X v10.5の開発責任者を務め、2008年6月のWWDCの3日前に上級副社長に就任。

しかし、2012年10月29日で引継の為にティムクックCEOのアドバイザーとなり、2013年にApple社を離れることが発表されました。

1.デザイン

スコットフォーストールは、現実世界にある様なアナログ感あふれるデザインをソフトウェアにそのまま持ち込むのが大好きでした。

スコットフォーストールは、人々がコンピュータに慣れていない時代に、いかにしてコンピュータを知ってもらうかというユーザインタフェー哲学に長けた人物で、直感的に機能を伝えやすくする事が得意でした。

iOS6までにおいてもそのようなデザインによる表現はいろいろな部分で用いられていました。

革やフェルトといったテクスチャを使って、現実世界にある物と似せることによって、直感的に機能を伝えるデザインを使用していました。

sauce:http://online.wsj.com/article/SB10001424127887323949904578539710095023312.html

2.iPhone開発

2004年、スコットフォーストールは当時のスティーブジョブズCEOから、携帯電話のソフトウェアすべての担当として任されました。

会社外からは人を雇うことは出来なかったと語っており、もちろんAppleは電話を作ったことがないので、「Project Purple」は本当に挑戦だったと言うことです。

スコットフォーストールは、Appleのいたるところから「スーパースター」を見つけることが彼の目標であると証言しました。

このプロジェクトは秘密のため、声をかけられた人物には断ることも可能だった様です。

なので、もしそれを断っても、それによって今後のキャリアに影響があるではないことを伝え、申し出を受け入れた人には、あなたはおそらく数年の間、夜間や週末を放棄する必要があると伝えたそうで、スコットフォーストールは非常に有能な人材を得ることができたと言ってたそうです。

このチームはApple社のクパチーノの建物に入り、監視カメラや認証システムなどに厳重に管理されていた部屋だったそうです。

いくつかの場合ではチームのメンバーや関係者でも5回から6回ほど認証を受けなければ、その部屋には入る事が出来なかったと言われています。

目標は、Appleの従業員自身が持ち歩きたい電話を作ることだった、とスコットフォーストールは述べました。

「素晴らしい電話が欲しいと思った」と言いました。

“私たちは布全体からそれをやりたかったのです。”

スコットフォーストールは、WAPと呼ばれる技術を使用していた当時の現在の電話ブラウザとは異なり、同社は真のインターネットを提供する手段も必要としていると語った。

sauce:http://allthingsd.com/20120803/apples-scott-forstall-on-how-project-purple-turned-into-the-iphone/

3.iOS6のマップ問題

スコットフォーストールのApple社の退任は、iOS 6での地図アプリの未完成さがきっかけとなったそうです。

iOS開発の中心人物であったスコットフォーストールは、以前からApple上層部との確執があり、マップの不具合や未完成に関する謝罪の手紙への署名を拒んだことで退任に追い込まれたと言われています。

しかし、当初スコットフォーストールは問題のあったiOS6のマップついて、iPhone4のアンテナゲート問題の時のように突っぱねるべきだと主張したそうです。

これに対してティムクックCEOとその他の幹部からは、謝罪すべきだという反対意見が大多数を占めていました。

元々スティーブジョブズと親しい関係であったスコットフォーストールをよく思っていなかった幹部も少なくなかったようで、スコットフォーストールはAppleの幹部内で孤立した結果、この様な事態になりました。

しかし、Appleが独自に開発したマップの未完成さだと言われていますが、実際は、iOS7でフラットデザインを採用したジョナサンアイブらとの確執があったと言われています。

4.スティーブジョブズスタイル

スコットフォーストールは、Next時代からスティーブジョブズに可愛がられていたiOSを成功に導いた人物で、仕事の仕方もスティーブジョブズスタイルだったと言われています。

その為、スコットフォーストールはいろんな意味でミニ・スティーブであり、人使いは荒く、細かいところに拘り、技術・機能の専門用語をわかりやすい英語に言い換える事がかなり得意でした。

しかも、スコットフォーストールは大学を卒業してすぐスティーブ・ジョブズのもとで働き、iPhone画面のアプリアイコンの配置から指スワイプで端末をオフにするメソッドまで50件ものAppleの特許に記載されています。

その中の2009年に取得した「指コマンドで制御できるタッチスクリーン端末」の特許では、「スコットフォーストール」、「スティーブ・ジョブズ」の二人の名前が書かれています。

また、Appleの新部門のモバイル広告事業iAdの責任者だったアンディミラーは2011年の夏に退社する前、スコットフォーストールについて「当社では彼が最もスティーブに近い。彼が何か言うと、人々は耳を傾ける」と語っていたそうです。

なお、iOS開発チームの元シニアエンジニアによるとスコットフォーストールは「スティーブだったらあんなの良いって思わない」と口癖のように言ってたそうです。

sauce:http://www.businessweek.com/magazine/scott-forstall-the-sorcerers-apprentice-at-apple-10122011.html

5.まとめ(個人的に思う事)

スコットフォーストール前iOS担当上級副社長はiOSの生みの親であり、スティーブジョブズと主に1から開発に携わっていました。

最近はフラットデザインが流行してるみたいですが、個人的には何故あんなデザインが流行るのか分かりません。

立体感も、光沢も、影もないので個人的にどんなに時間をかけてデザインしてもすぐに飽きるデザインだと思います。

iOSのデザインを立体感あるデザインに戻すには、フラットデザイン流行終了か、スコット・フォーストール前iOS担当上級副社長復帰、スコットフォーストール前iOS担当上級副社長派のデザイナーにならなければ不可能でしょう。

 
以前はSiriでスコットフォーストールと言うと答えてくれましたが、ここ最近になってすみません、よくわかりません。と言うようになりました。
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