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多くのメディアでiPhone SEを販売終了したのは戦略ミスという報道に同感する理由

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多くのメディアでiPhone SEを販売終了したのは戦略ミスという報道に同感する理由について、個人的に思ったことを説明します。

注意事項

この記事は個人的な考えが非常に含まれています。

気分を悪くなる可能性もあるので、それに耐える事が出来ない方は速やかにこのページから離れることを強くお勧めします。

以下の内容は独り言と捉えてもらえればいいと思います。

思っていることをそのまま文章にしているので、勘違いや解釈の違いなどあるかもしれませんが、予めご了承ください。

ティムクックの戦略ミス

多くの日本メディアでも取り上げていますが、どんな製品を開発するにしても、価格が重要だと個人的にも思います。

その理由として、どんなに「凄い技術」があっても、どんなに「優れた機能」があったとしても、やはり「価格」で販売台数に影響してきます。

確かに今回のiPhone XRやiPhone XSの売上不振は「反米意識の強くなった中国のせい」だったかもしれませんが、そういった中国の現状を想定していなかったAppleの戦略ミスではないでしょうか。

中国も含め、他の海外市場でも大幅に価格が高くなった市場では売れていない状態が続いているようです。

調査企業カナリスのJia Moによると、「Appleは根本的な戦略を見直さない限り、中国事業を回復させることは難しい。」ということです。

中国のスマートフォン

中国国内のスマートフォン市場を見てみましょう。

iPhoneを超えるスマートフォンをHUAWEIが販売していますよね。

HUAWEIの「Mate 20 X」は728ドル(約7万9000円)で販売されていますが、iPhone XRは6499元(約10万2700円)です。

また、中国のOPPOの「Find X」も728ドル(約7万9756)という価格で、iPhone Xの様な「M字ハゲのないベゼルレスのスクリーン」を搭載し、高性能モデルです。

つまり、中国人にとってiPhoneを買わなくても高性能の端末を持てる様になった以上、あえて値段の高すぎるiPhoneを買う必要はないと考える中国人は多くなってきたということです。

中国のみならず、iOSにこだわっている人以外はiPhoneを買う決め手にもなりませんし、最終的には価格で判断しますよね。

なお、世界のスマートフォンシェアを見ても、日本国内のiPhoneのシェア率は約7割と他国に比べたら割合は非常に高いシェア率を維持しています。

iPhone SEの販売をやめたのがiPhone売上低下につながった? 米メディアが指摘

http://news.livedoor.com/article/detail/15733873/

アップルの2018年最大の戦略ミスとなった「iPhone SEの廃止」

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181215-00024419-forbes-bus_all

スマートフォン国別シェア率

以下は2018年12月のスマートフォン国別シェア率のデータです。

http://gs.statcounter.com

日本のシェア率
Apple Samsung Unknown Huawei Sony Ericsson Sony
76.44% 5.69% 4.57% 3.46% 1.95% 1.8%
世界のシェア率
Samsung Apple Xiaomi Huawei Oppo Unknown
30.63% 21.98% 8.44% 7.52% 4.87% 4.52%
韓国のシェア率
Samsung Apple LG Galaxy Unknown Xiaomi
48.56% 37.08% 8.54% 8.54% 0.73% 0.67%
中国のシェア率
Apple Huawei Oppo Xiaomi Unknown Mobicel
25.08% 22.44% 11.41% 9.95% 8.54% 8.33%
アメリカのシェア率
Apple Samsung LG Motorola Google Unknown
56.91% 23.78% 5.86% 3.75% 2.23% 1.12%
インドのシェア率
Samsung Xiaomi Oppo Mobicel Unknown Lenovo
24.12% 21.9% 8.92% 8.14% 7.76% 4%

ちなみに、Appleは2.64%です。

エジプトのシェア率
Samsung Huawei Apple Oppo Lenovo Infinix
35.93% 17.8% 12.02% 6.56% 5.85% 5.2%
インドネシアのシェア率
Samsung Xiaomi Oppo Unknown Mobicel Apple
25.88% 21.39% 16.9% 10.17% 6.22% 5.85%
オーストラリアのシェア率
Apple Samsung Huawei Oppo Google Xiaomi
60.27% 21.29% 5.33% 3.06% 1.58% 1.52%

人口には差がありますが、シェア率を見てみるとAppleが強い国、弱い国がはっきりわかると思います。

特にインドのシェア率は2.64%で、今回確認したシェア率としては一番低いですね。

なお、同じ「インド」という名前がついているインドネシアでもAppleは5.85%と、かなり低いシェア率です。

(心の中の声:いや、そこは関係ないと思うけど、このシェア率の低さから何らかの共通点があるのではないかなと考えてしまうw)

それに比べて日本はアメリカを超えるシェア率です。

国別シェア率に配慮も必要

上記のデータから見ても、スマートフォンを開発する上で国別シェア率も少しは配慮しなければならないはずだと考えます。

全体ばかりを見ていても、国民性によって「好み」や「使用用途」、「求めるもの」がかなり変わってきます。

特に日本の場合は「小型、軽量、安さ」が求められており、全体だけ見ていても、少数派のニーズに合わせた端末がなくなってしまえば、現在売れている国でも将来的に売れなくなってしまう可能性が非常に高くなってしまいます。

それはAppleにとっても避けなければいけない問題のはずです。

なので、小型や安さを求めるある一定のニーズに合わせて、iPhone SEの様な小型端末も少しは配慮して製品を開発して販売するべきだと個人的には考えます。

海外メディアも報道していますが、日本を含め、iPhone SEには熱狂的ファンがいて、「後継機を求める声」があります。

片手操作ができるiPhoneだから良い点や、iPhone 4から続くデザインだからこその「完成度の高さ」も、多くのユーザーから非常に評価されています。

そして、iPhone SEは価格も安くて本体サイズが小さながらも、そういった他社製のスマートフォンとは違う凄さがあるAppleとしては「胸を張れる」ぐらい素晴らしい端末です。

国によって求めるものは違う

繰り返しになりますが、国によって求めるものは違います。

日本みたいな小型モデルを求める国は他にもあるはずです。

価格を抑えた製品、特に廉価版モデルのiPhone 5cに関しては完全に失敗でしたが、同じ廉価版モデルとしての立ち位置のiPhone SEは特に評判も悪くありませんでしたし、販売もiPhone 6sとほぼ同様の期間販売されし続けたので、ある意味成功だったと言えるのではないかなと個人的にも思います。

クリアランス製品としてApple Storeで販売が一時的に再開した件に関しても、やはりiPhone SEのある一定の需要、求めている層というのがあるかもしれないと市場調査的な意味合いで再販売されたものと考えられます。

米国限定で新品のiPhone SEの販売を再開させた

クリアランスで販売された台数が例え小さなものであっても、再販売から数時間で売れてしまうというのであれば、ある一定の支持や需要はあるはずです。

なので、Appleの様な大企業だからこそ、その小さな声に耳を傾けることは大切なのではないでしょうか。

少なくとも、iPhone SEといった4インチのiPhoneはライトユーザ向けの端末です。

本当に必要ないものであれば、販売が再開されたからといっても買わないはずなので、後継機を作って欲しい気持ちでいっぱいです。

iPadとの使い分け

これに関しては、以前から言われ続けていることではありますが、小型モデルを購入するユーザーの多くは「iPadとの使い分けをしている」場合が多く、「携帯電話としてiPhone SE」、「ゲームや動画用にiPad」という使い方をしている人も少なくありません。

このやり方は非常に良いと個人的にも考えており、いくらiPhoneの画面サイズを大きくしたとしても限界はありますし、iPadみたいに動画を見ながら他の作業をすることはできません。

それなら、iPhoneを電話やiPod(音楽プレイヤー)、メール、SNSの専用にして、iPadをそれ以外の使い方にすれば効率的にも良いですし、作業効率も上がります。

繰り返しにはなりますが、やはり、iPhoneという「携帯電話が重くなって、片手操作ができない」というのは特に日本人にとっては好まれない傾向があります。

日本でiPhoneを販売する以上、そしてこれまでの日本国内のiPhoneの高いシェア率を維持するためにもiPhone SE(4インチ)やiPhone 8(4.7インチ)の後継が出て欲しいと思っている方は多いのではないでしょうか。

多少、性能や機能に制限されていてもiPhoneを買いたい人は買いますから、その救済処置的な意味合いでも必要だと感じます。

特に、ここ最近はMVNOでもiPhoneの取り扱いを始めて、価格を抑えたモデルを求めている人がまず、iPhone XRの様な9万円の端末を買うことはまず無い訳ですよね。

それが原因で価格が安くてそこそこ性能の高いAndroidにシェアを奪われてしまいます。

これは海外でも同様のことが言えます。

それなら、キャリア側も割引をしなくても、消費者も無理なく購入ができるiPhone SEの様な端末を販売し、始めて手に入れたスマートフォンはiPhoneだったという道筋を作るという事も企業として必要な経営戦略です。

いくら今は売れていて良いとしても、今後はどうなるか分からないわけですから、iPhoneを持つきっかけみたいなものを作る事も大切なはずです。

ブランドももちろん大事ですが、世界規模でAndroidと比べるとiPhoneのシェア率は21%ですから、かなり低いです。

これに関しては多くのメディアで指摘されていることではありますが、値段を高くしたらユーザーは減ります。

このやり方を続けるのであれば、これからもどんどんiPhone離れは加速する事でしょう。

そうなってしまえば、Appleの関連サービス、iCloudやApple Music、App Storeのアプリの購入、アプリ内課金、修理サポート含めて、そいうったサービスで利益を得る事は難しくなるでしょう。

カメラに特化するiPhone

昔のiPhoneは、携帯電話を再発明する為に開発が続けられていましたが、今のiPhone(XR、XS、XS MAX)はカメラの性能の事ばかりに特化して、本当に呆れるほどカメラのことばかりをホームページで宣伝しています。

携帯電話はカメラでしょうか?

違いますよね。

過去を振り返ってみましょう。

iPhoneが携帯電話と言える時代、特にiPhone 5時代は「どれだけ高性能」にして「どれだけ薄く」、「軽くするか」をAppleは努力していました。

なので、iPhone 4sからiPhone 5の時はサイズは大きくなったのにも関わらず、重量は140gから112gに軽量化されていました。

また、部品を小さくするためにAppleはnano SIMを開発しました。

それだけ、携帯電話としてのiPhone開発をしていたAppleは、現在はAndroidの後追いになってしまって、Androidがやっている事を後から追いかける様な流れが当たり前になってしまいました。

そして、世界をリードしていたApple、また電話の再発明していた頃のAppleは完全に消えてしまったと感じている人は少なくないでしょう。

価格が異常な程上がるのは、ただ単に最新鋭の機能やカメラの性能を上げれば良いとしか考えていないからだと多くのユーザは思っています。

確かに、カメラの性能だけで見ると、価格なりの価値はあるかもしれませんが、多くの人が願っているものなのでしょうか。

実際多くの場合iPhone 8でも十分に満足している人も多いです。

満足度からするとiPhone SEは特に悪い事を言う人はほとんどいないですよね。

サイズや価格面、そして販売時期もそうですが、Felicaが搭載していないというのも当たり前ですし、耐水に対応したのもiPhone 7からですし、必要性の面から考えても別になくても困らないので、iPhone SEユーザーからの満足度は非常に高いです。

3D touchも無くても別に困らない様な機能ですしね。

カメラの画質もiPhone 6sと同じですから十分に綺麗ですし、これ以上求める人はどのくらいの画質なら満足するのか気になるところです。

このことから、iPhone SEは携帯電話に必要な必要最低限の機能が全て揃っている完成品であると言っても間違い無いでしょう。

認証システムに関して

Face ID(顔認証)の登場でiPhone Xからは指紋認証が廃止され、初めて顔認証が搭載されましたが、特に日本の場合は花粉症や黄砂、感染症、風邪対策などでマスクを付ける人が多い国なので顔認証は不向きな認証システムです。

確かに、指紋認証と顔認証はどちらもメリット、デメリットあります。

しかし、どちらにしても顔認証はiPhoneにつける様な機能ではないと個人的には考えています。

個人的に付けるべきだった製品としてMacBookの方が良かったのではないかなと思います。

その理由として、MacBookはiPhoneとは違って画面に対しての顔の位置は安定しますし、iPhoneみたいに持ち歩くものに関しては、顔の傾きによって認証が通らないというのは不便ですよね。

どう間違えても、MacBookを逆さにして使う人は特別な事情がある人ぐらいしかいないと思いますし、ロックを解除する度にiPhoneの画面を見なければならないのは利便性に欠けるものだと感じます。

また、マスクは着けても手袋を着けない人は多いですから、そういった国民性によって支持される認証システムは影響してきます。

なお、単純な話、サハ共和国やシベリアなどといった寒い地域でも厚着をしたり、防寒着で顔を隠す事も多い地域には、顔認証は不向きかもしれませんね。

ここ最近、手袋をしている状態でスマートフォンを操作できるものも増えてきていますし。

しかも、個人的にはセキュリティの観点からオススメはしませんが、手袋を指紋として登録して認証(iPhoneのロックを解除)させる事も可能な手袋もあります。

このことから、やはり顔を何かしらで隠すことが多い民族や国民によっては顔認証の支持率も差が出ると予想され、特に日本の様なマスクを日常的に着ける人も少なく無い国では、顔認証は不向きです。

過去の製品の価格

【Apple Storeで販売開始時の価格】

16GB 32GB 64GB
iPhone 5s 7万1800円 8万1800円 9万1800円
iPhone 5c 6万800円 7万1800円
iPhone SE 5万2800円 6万4800円

iPhone 5sがApple StoreでSIMフリーの販売を開始した時は16GBで7万円だったので、この価格でもやはり、iPhone SEと比べると価格は高い感じはありますが、64GBでも9万円です。

iPhone XRやXSで考えると、かなりましな価格ですよね。

Appleは価格を上げることばかりを考えるのではなく、価格は抑えつつ、限界まで性能を上げる努力も必要なのではないでしょうか。

どちらにしても、現在、Apple社以外にもスマートフォンは色々なメーカから販売されています。

それをAppleは他社と戦わなければなりませんので、やはり画面サイズのラインアップもそうですが、全体的にiPhoneの価格も見直すべきです。

なお、iPhone SEはiPhone 5sの部品を使い回しているというのも価格を抑えられている理由の1つでもあるので、費用のかからない部品を使って品質は保ち、全体的にiPhoneの価格を下げられるように工夫して、5万円から10万円の間のiPhoneモデルを出せば、ラインナップのバランス的にも良いと思っております。

iPhone SEの良さは価格もそうですがサイズ感も人気の一つの理由です。

iPhone SEの登場当初は一番安い16GBモデルでも5万円でしたし、その上のモデルがiPhone 5sがApple StoreでSIMフリーの販売を開始した時の価格であれば、そこまでAppleにとっても損はしないと考えられます。

iPhone XR、iPhone XS、iPhone XS Maxみたいに選択肢を増やしている件についてはニーズに合っていますが、やはり画面サイズのバランスが悪いです。

iPhone XSとiPhone XRみたいなちょっとだけ価格や機能に差をつけた製品を出しても価格は高いというのは変わりはない訳ですし、小型端末を求める層からすると論外です。

個人的にもやはりiPhone SE(4インチ)、iPhone 6s(4.7インチ)、iPhone X(5インチ以上)の様な感じのラインナップは、各国の現状を考えてもバランス的には非常に良かったと思います。

大型画面の需要

昔からiPhoneを使っている方はわかると思うのですが、スティーブ・ジョブズApple CEOは片手操作に最後の最後までこだわり、「携帯電話を再発明したんだ」とiPhoneを2007年に発表しました。

その後、Androidが登場し、現在に至るわけですが、昔からAndroidスマートフォンは大きいサイズのものが多いですよね。

昔であれば、やはりOSの完成度もAndroidは非常に低く、個人的な感覚的にもAndroid 2.0時代は特に酷いイメージを、今現在でも思っています。

個人的にも、スティーブ・ジョブズApple CEOの製品が本当に大好きで、本当にスティーブ・ジョブズApple CEOの製品が大好きなので、ですから、当時としては、iOS(iPhone)以外にあまり興味も全く持てませんでした。

その為、その次のAndroid 3.0は記憶に薄くて、はっきりと覚えてはいないのですが、Android 4.0辺りからOSとしての動作は安定してきたのではないかなという感じに思っています。

そして今、iPhone SE(小型iPhone)の危機に陥って気付いたことがあるのですが、2012年など、Androidスマートフォンで4.5インチを超えるスマートフォンが徐々に出てき始めたわけなのですが、多くのメーカーがどれだけスマートフォンを大型にして、性能を上げるか競争を始めましたよね。

そして、日本人にとっては意外な事実だと思いますが、海外だと、どちらかというと大型画面の需要が高いというのはそこそこ話題になっている話ではあります。

この流れはAndroidスマートフォンの歴史から影響している問題です。

Appleは、スティーブ・ジョブズの意思をiPhone 5sまでは受け継いでいましたが、とうとうAndroidスマートフォンの大型化の流れに負けてしまってiPhone 6で4.7インチに大型化したという過去があります。

そして、大型画面が海外で求められる理由の一つは入力方法です。

日本の場合は片手でフリック入力することが多いと思いますが、海外、特にアルファベットを使うような国ではパソコンのキーボードと同様に両手で入力する事も多いそうです。

どちらかというと、アルファベットのキーボードを両手で入力する方が入力速度が上がるみたいで、それが原因で両手でキーボードが入力し易い画面を求める割合も増えてきたというのも原因の一つだと考えられます。

日本の場合はiPhoneのシェア率が高く、そういった流れを知らなかった人も多いと思いますが、だからといって大型端末しか発表しないというのもおかしな話なのです。

例えば、フィーチャーフォンも利用者はどんどん減ってきてはいますが、それでもある一定の需要はある製品なのです。

なので、スマートフォンに関しても、iPhone SEの様な、これこそフィーチャーフォンの後継機的なスマートフォンも必要なのではないでしょうか。

本当に、携帯電話として使っている様な人は大型端末は必要ありません。

iOSの良い点は他の端末との連携なので、iPadと使い分けている人にとってはもっと必要ないと思うのです。

これは海外でも同様のことが言えると思います。

ほとんどの人はiPhoneで長文を入力することはないと思いますし、大半がSNSやメールですよね。

検索に関してもちょっとした一文を入力するぐらいですし、常に両手で携帯電話を持たないといけないというのは疲れないのでしょうかね。

このことから、そういった流れで大型端末の需要も海外ではありますが、それでもやはりiPhone SEのデザイン、サイズ感、満足度、完成度は高く、そのようなアルファベットを使うような国、地域でも支持されているiPhoneです。

もちろん、コンテンツや仕様用途の増加による大型化の需要というものも分かるのですが、やはり国や人によって求めているものは違いますからね。

iPhoneの現状

iPhone SEはiPhone 5の完全な後継機ですが、2012年当時のiPhone 5紹介ページの文章を見てみると「スマートフォンのディスプレイを大きくするだけなら誰にでもできるはずです。でも、大きくするためだけに大きくすると、持ちにくく、手に馴染まず、結果的に使いにくいものになってしまいます。iPhone 5に搭載した4インチのディスプレイなら理想的です。iPhone 4Sと同じ幅を保ったまま大きくなっているので、キーボードでの入力など、あなたがいつもやっている操作をこれまで通り片手で行えます。」と説明されています。

その通りなのです。

その使いにくいものだけを作っているのが今のAppleの現状です。

昔のスティーブ・ジョブズApple CEOがご健在の時代(2012年辺りまで)はiPhoneを「より薄く、より軽く、より小さく」をコンセプトにiPhoneという携帯電話を小型化し、そして高性能化してきたのですが、今(2019年)は「より薄く、より重くより大きく」とカメラの性能を上げるたびに重く、一般人が躊躇うほどの価格設定で販売しています。

携帯電話として扱いやすいサイズ

日本の場合はずっとiPhoneが日本の代表とするスマートフォンだったので、大型化の流れもあまり実感することの出来ないほどでしたが、iPhone 6の登場と共に4.7インチが当たり前になりました。

確かにゲームや動画を見るときもiPhoneだけで済ませたいのであれば、4.7インチiPhoenはある意味便利なサイズ感ではありますが、片手操作はやりにくく、重量も重く、決して携帯電話として扱いやすいサイズではありませんよね。

さらに、ポケットに入らないサイズになってしまうとかなり不便で、ポケットではなく、鞄に入れる方法もありますが、盗難面を考えるとポケットに入れていた方が安心感もあるはずです。

特に日本の場合はフリック入力が主流で、これの入力方法のメリットとして、ガラパコス携帯電話同様に片手で文字を無理なく入力することができる事です。

ですが、スマートフォンの画面が大きくなり過ぎた影響でそれが出来なくなりつつあります。

まさしく、先ほど紹介した「スマートフォンのディスプレイを大きくするだけなら誰にでもできるはずです。でも、大きくするためだけに大きくすると、持ちにくく、手に馴染まず、結果的に使いにくいものになってしまいます。」という流れが世界規模で急激に加速しています。

販売年 ディスプレイ 高さ 厚さ 重量
iPhone SE 2016 4インチ 123.8 mm 58.6 mm 7.6 mm 113 g
iPhone 8 2017 4.7インチ 138.4 mm 67.3 mm 7.3 mm 148 g
iPhone 8 Plus 2017 5.5インチ 158.4 mm 78.1 mm 7.5 mm 202 g
iPhone X/XS 2018 5.8インチ 143.6 mm 70.9 mm 7.7 mm 174 g
iPhone XR 2018 6.1インチ 150.9 mm 75.7 mm 8.3 mm 194 g
iPhone XS Max 2018 6.5インチ 157.5 mm 77.4 mm 7.7 mm 208 g

上の表を見て頂ければ分かると思いますが、新モデルごとにどんどん1cmほど本体サイズが大きくなりつつありますよね。

iPhone 6も所有しているからこそわかりますが、4.7インチでも片手操作が非常にやりにくいです。

iPhone SEの様に片手操作をしていると落としてしまいそうな感じになり、手の上で本当に安定がしません。

それがiPhone 6のサイズからさらに1cm大きく考えると、もう両手操作前提で作られていることが明らかですね。

しかも、価格も現行モデルだけに限ればiPhone XRでも9万円で、このモデルをAppleはお手頃価格として売り出しています。

これは日本だけではなく、海外でも多くのユーザーが指摘し、心の中で思われていることですが、「価格が高すぎる」を通り過ぎて「何がしたいの?」とApple側に聞きたくなるほど疑問に思われている部分です。

やはり、スティーブ・ジョブズApple CEOの片手操作ができる軽くて持ちやすい高性能なiPhoneは消えてしまう事は非常に残念ですから、声を大にして1日も早く、1、2時間も早く復活して欲しいと願います。

最近のスマホはサイズが大きい!やっぱりiPhone SEサイズは最強じゃないか?

https://hello-mobile-world.com/review/iphonese-size-good/

片手操作ができるのが本当のiPhone

片手操作ができるiPhoneは、スティーブ・ジョブズApple CEOのこだわりであり、元々日本人の好む傾向であった小型軽量のスマートフォンであったからこそ、iPhoneは日本で普及したのだと考えられます。

もちろん、キャリアによる割引ももちろん理由の1つではありますが、大型化したAndroidと違ったコンパクトさ、そしてOSとしての安定さ、小さいながら高性能だったことが日本人に評価されたというのが非常に良かったのだと、個人的な感覚ですけれど、ここ最近思い始めました。

なお、特に日本の場合、電車やバスで通勤通学することが多いと思うのですが、必ずしも座席に座れる訳ではありませんので、そういう時は手すりに握っていなければいけない訳ですけれど、そんな時に片手で携帯電話が操作が出来ないというのはやはり致命的ですよね。

そいういったことを総合的に考えると、片手操作ができるサイズというものも需要があるものだと考えます。

そして、iPhoneにリングを付ければ良いという意見も確かに見かけますが、カメラの出っ張り同様に邪魔になりますし、それを用意しなければいけないというちょっとした手間、またリングが劣化や破損してしまってiPhoneを落としてしまって壊れてしまったとなってしまえば、これこそどうにもならないはずなので、しっかりと自分の手で握れるサイズ感の携帯電話としてのiPhoneも大切だというのも決して忘れてはいけません。

廉価版モデルの性能

なお、廉価版モデルの性能に関してですが、価格が安い製品が発表される際には性能や機能を落として登場することが多いですね。

例えば、現行モデルのiPad 6世代はiPhoneと比べて1世代前のプロセッサを内蔵しています。

販売当初はiPhone 8が最新だったので、A10チップです。

iPad mini初代やiPod touch 5世代もそうですが、やはりiPhone 5と同じ様な時期に発表されましたが、1世代前のA5チップが内蔵しています。

ここ最近のiPhoneの性能からすると、2013年に発売されたiPhone 5sが2019年現在でも現役で最新バージョン(iOS 7から12)が使えるだけの性能があるので、廉価版だからといって長くは使えないというわけではないと思います。

さらに言うと、iPod touch6やiPad mini 4は現在でも継続販売され、2014年に発売されたiPhone 6と同じA8チップの性能ですし、今でも現役で販売されている以上、まだあと数年はOSのアップデートをサポートするということだと考えられます。

このことから、廉価版だからといって性能が低すぎるわけでもなく、最新iPhoneと比べても無理な使い方をしなければ性能の差を感じる事はほとんどありません。

長期的に使用するとOSのアップデートで動作が重くなる事はあると思いますが、4、5年は現役で使用することができると思います。

バッテリー劣化による性能低下問題が明らかになり、バッテリーを交換すれば性能が上がることもわかりましたしね。

今後、Appleは同じようなことが起こらないように旧機種に対するパフォーマンスの向上も配慮しつつOSのアップデートを繰り返すはずなので、こればかりは期待するしか無いですね。

実際にiOS 11からiOS 12にアップデートしたiPhone 5sやiPhone 6でも動作が快適になったというデータも公開されています。

iOSのサポートは長いのだけれども、電話やメールをするだけでも動作が重くなってしまうと明らかに悪質なアップデートとしか思えなくなるので、やはりゲームなど重たい処理が必要としない作業をするだけであれば動作のもたつきが起こらないように、今後はOSのサポートをして欲しいなと思います。

iPhoneは高級ブランドと化した

これは数年前から言われていたことですが、iPhone Xの登場と共に加速した感じがします。

Appleのブランドがある製品の価格は高い、というのは以前から変わりはありませんが、普通の一般的な消費者が買えなくなる様な価格設定にするというのは、「それは違うのではないか」と思います。

やはり、携帯電話という「iPhone」が高級ブランド化しても、長く使える車や時計とは違うわけですから、数年で買い換える前提で価格設定も考えて欲しいところですね。

小型化技術はAppleにはあるはずですから頑張って欲しいです。

企業努力に期待します。

その他のiPhone SEを求める声

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