【Mac】コマンド操作でSHSH2の発行状態を確認したり保存する方法

コマンド操作でSHSH2の発行状態を確認したり保存する方法を紹介します。

ダウンロード

tsscheckeを以下のリンクからダウンロードしてください。

tihmstar/tsschecker
a powerfull tool to check tss signing status of various devices and firmwares - tihmstar/tsschecker
GitHub - s0uthwest/tsschecker: Check TSS signing status of iOS firmwares and save SHSH blobs

この際、更新内容を確認し、アップロードの日付が新しい方を使用すると良いでしょう。

デバイスモデルの確認

このアプリを使用してデバイスモデルを確認してください。

デバイスのCPU情報を確認する事が出来るアプリ

iTunesでデバイス情報の確認

画像のこの部分をクリックしてデバイスの「ECID」と「機種ID」をiTunesで調べます。

cdコマンド

SHSH」というフォルダを作成して、ダウンロードして解凍した「tsschecker」をそのフォルダの中に入れます。

Macのターミナルを起動して、cd(スペースキーを1回押して)、ターミナルのウインドウ上にSHSHフォルダをドラックします。

コマンドのオプション

オプション オプション(省略なし) 説明
-d –device MODEL MODELでデバイスを指定します(例:iPhone4,1)
v –ios VERSION iOSのバージョンを指定する(例:6.1.3)
–buildid BUILDID iOSバージョンではなく特定のbuildid(例:13C75)
–boardconfig BOARD iPhoneモデルではなく特定のboardconfig(例:n61ap)
-h –help 使用情報を表示します
-o –ota 通常の復元ではなく、OTAの署名ステータスを確認する
-b –no-baseband ベースバンドの署名ステータスを確認しません。 ベースバンドなしでチケットをリクエストする
-m –build-manifest MANIFEST buildmanifestを手動で指定。 (-dと共に使用できます)
-s –save 取得したshsh BLOBを保存します(ほとんどの場合-eで意味があります)。
-l –latest 手動で指定する代わりに最新のパブリックiOSバージョンを使用する
ブロブを保存するのに-sと-eと一緒に使うと特に便利です
–apnonce NONCE ランダムなものを使用する代わりに手動でAPNONCEを指定します(BLOBの保存には必要ありま-せん)。
–sepnonce NONCE ランダムなものを使用する代わりに手動でSEPNONCEを指定します(BLOBの保存には必要ありません)。
–save-path PATH BLOBを保存するためのパスを指定する
-e –ecid ECID ランダムなものを使用する代わりに、BLOBを取得するために使用されるECIDを手動で指定します。
ECIDは、decまたはhexのいずれかでなければなりません。 5482657301265またはab46efcbf71
–beta 通常のリリースではなく、ベータ版のチケットを要求します(-oとともに使用します)。
–list-devices すべての既知のデバイスを一覧表示する
–list-ios すべての既知のiOSバージョンを一覧表示する
–nocache キャッシュを無視して必要なファイルを再ダウンロードする
–print-tss-request 送信されるtss要求を表示します(plist)
–print-tss-request Appleから来たtss応答を表示します(plist)

以下の例を参考に、オプションを加える事でより高度な指定をしてtsscheckeを使用する事ができます。

SHSH2を保存するコマンドを実行

./tsschecker -d 「機種ID」 --boardconfig 「デバイスモデル」 -e 「ECID」 -i 「保存するiOSバージョン」 -s
実行例(iPhone SEのiOS 12.1.3のSHSH保存の場合)
./tsschecker -d iPhone8,4 --boardconfig N69AP -e xxxxxxxxx -i 12.1.3 -s

OTA用のSHSH2を保存する場合

./tsschecker -d 「機種ID」 --boardconfig 「デバイスモデル」 -e 「ECID」 -i 「保存するiOSバージョン」 -s -o
実行例(iPhone SEのiOS 12.1.3のOTASHSH保存の場合)
./tsschecker -d iPhone8,4 --boardconfig N69AP -e xxxxxxxxx -i 12.1.3 -s -o

Beta版のSHSHを保存する場合

./tsschecker -d 「機種ID」 --boardconfig 「デバイスモデル」 -e 「ECID」 -i 「保存するiOSバージョン」 -s -o --beta
実行例(iPhone SEのiOS 12.1.3のOTASHSH保存の場合)
./tsschecker -d iPhone8,4 --boardconfig N69AP -e xxxxxxx -i 12.2 -s -o --beta

SHSHフォルダ内にSHSH2が保存されます。

デバイスの対応IOSバージョンを表示させる場合

./tsschecker -d 「機種ID」 --list-ios
実行例(iPhone SEの場合)
./tsschecker -d iPhone8,4 --list-ios