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歴代iPhoneシリーズで温室効果ガス総排出量が最も少ないのはiPhone 4とiPhone SEだった

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歴代iPhoneシリーズで温室効果ガス総排出量が最も少ないのはiPhone 4とiPhone SEだった件について説明します。

環境(Apple)

Appleの環境というページにて「Apple製品の環境報告書」が公開されているのですが、「温室効果ガス総排出量」が最も少ないiPhoneは、「iPhone 4とiPhone SE」ということが分かりました。

https://www.apple.com/jp/environment/

気象変動(Appleの説明より)

温室効果ガスの排出は、地球の陸地、海水、大気の温度バランスに影響を与えます。

Appleの温室効果ガス排出量の ほとんどは、製品の製造、輸送、使用、リサイクルによって発生します。

Appleは、材料効率とエネルギー効率に関する厳密な設計目標を設定し、私たちのサプライチェーンにおける再生可能エネルギーの使用量を増やすことによって、製品に関連した温室効果ガス排出量を最小限に抑える努力をしています。

注意事項

このデータは、それぞれのiPhoneのライフサイクル全体における温室効果ガス予想排出量を示しています。

順位

順位 機種名 製造 ユーザによる使用 輸送 リサイクル 温室効果ガス総排出量
1 iPhone  4 57% 34% 8% 1% 45kg
1 iPhone SE 83% 12% 4% 1% 45kg
2 iPhone 6s 80% 16% 3% 1% 54kg
3 iPhone 3G 45% 49% 5% 1% 55kg
3 iPhone 3GS 45% 49% 5% 1% 55kg
3 iPhone 4S 60% 31% 7% 2% 55kg
4 iPhone 7 78% 18% 3% 1% 56kg
5 iPhone 8 80% 16% 3% 1% 57kg
6 iPhone XR 76% 19% 4% 1% 62kg
7 iPhone 6s Plus 78% 18% 3% 1% 63kg
8 iPhone 5s 80% 14% 5% 1% 65kg
9 iPhone 7 Plus 78% 18% 3% 1% 67kg
10 iPhone 8 Plus 79% 17% 3% 1% 68kg
11 iPhone XS 81% 15% 3% 1% 70kg
12 iPhone XS MAX 79% 17% 3% 1% 77kg
13 iPhone X 80% 17% 2% 1% 79kg

順位第1位のiPhone 4とSE

歴代iPhoneで「温室効果ガス総排出量」が一番少ない機種は「iPhone 4」と「iPhone SE」でした。

この2つの機種は、「スティーブ・ジョブスファン」であれば、大好きな人も多いのではないでしょうか。

  • iPhone 4はスティーブ・ジョブスApple CEO自身が生前最後にプレゼンして発表した製品です。
  • iPhone SEはスティーブ・ジョブスApple CEOの遺作とも言われており、現在でも根強い人気を維持しています。

この2つの話は関係ないとは思いますが、偶然にしても凄い話ですよね。

パーセンテージの方を見ると、iPhone SEの方は「製造」が増え、「ユーザによる使用」と「輸送」が減っていますが、温室効果ガス総排出量は同じ「45kg」となっています。

ユーザによる使用」の場合、ユーザーの使用方法によって変動すると思いますので、iPhone 4と比較してもiPhone SEの場合は22%も減っているというのは凄い結果だと思います。

iPhone SEを使用すると環境に優しい?

現役でAppleからサポーとされていて、最新iOSバージョンにも対応しているiPhoneで、最も温室効果ガス総排出量が少ない機種は「iPhone SE」です。

温室効果ガス総排出量だけで見ると、一番環境に優しいiPhoneですね。

AppleのiPhone SEの環境報告書によると、「Appleは化石燃料の代わりに水力電気を利用して製錬されたアルミニウムを優先的に使い、アルミニウムのくずを再び組み入れるように製造プロセスを再設計した結果、アルミニウム新地金の使用量を減らして低炭素アルミニウムの使用量を増やすことができ、iPhone SEのアルミニウムボディに関連した温室効果ガス排出量はiPhone 5sと比べて40パーセント減少した。」という説明がされています。

iPhone 5sとiPhone SEの外観は全く同じなのに、性能も、環境にも、こんなに良いという事になると、素晴らしい進化ですね。

第2位のiPhone 6s

iPhone SEとほぼ同じ性能を持っているiPhone 6sも第2位という事で、第3位のiPhone 3Gから4sと比べて「1kg」少なく、第4位のiPhone 7との差は「2kg」、iPhone 8との差は「3kg」と、ほとんど変わらない温室効果ガス総排出量ですが、その少ない1kgという差でも環境に影響すると思いますので、その差は大きいものだと考えます。

ただ、iPhone SEと比べると9kgも差があるので、iPhone 4やiPhone SEは断トツで温室効果ガス総排出量、少なさの順位では1位ですね。

全体のデータで個人的に感じた事

第1位のiPhoneは「45kg」でしたが、第2位から第5位は「55kgから57kg」、第6位から第10位は「62kgから68kg」、第11位から第13位は「70kgから79kg」という事で、幅広いデータが分かりましたが、小型で無駄な機能の無いのiPhoneほど「温室効果ガス総排出量」は少ないという事が傾向がありそうですね。

ただ、iPhone 5sは第8位であり、温室効果ガス総排出量も65kgと、iPhoneのPlusシリーズと何故、並んでいるのか不思議ですが、iPhone SEの環境報告書に書かれてある製造方法の変化でこんなに大幅に温室効果ガス総排出量は減るものなのでしょうかね。

なお、iPhone Xに関しても最下位という事で、これに関してはホームボタンが無くなった初めてのiPhoneなので、そいういった製造方法の変化も「温室効果ガス総排出量」は大幅に影響するんですね。

iPhone Xの次期iPhoneであるXRやXSでは大幅に「温室効果ガス総排出量」は減っていますし、iPhone XSの環境報告書によると、「iPhoneの直接のサプライヤーも、AppleのSupplier Clean Energy Programのもとで独自の再生可能エネルギープロジェクトを開発し、より多くの温室効果ガス排出量を削減。これらのプロジェクトにより、iPhone の製造における温室効果ガス排出量は、再生可能エネルギーを使用しないことを想定した場合と比べて5パーセント低減。」ということですからね。

iPhone SEは凄い機種

「温室効果ガス総排出量」のデータにより、環境にも優しいiPhoneであるという事が分かりましたが、「小型で片手操作もしやすい」、「軽量でありバッテリーの持ちも良い」、「価格も安い」、「デザインの完成度も高い」という特徴もあり、日本でも根強い人気を持っているiPhone SEですが、それに加えて「温室効果ガス総排出量」も歴代iPhoneでは最も少なく、環境に優しいという事が分かり、本当に素晴らしいiPhoneだということを思いました。

iPhone SEの後継の噂について

最近になってもiPhone SEの後継に関する話題が世界中ででている訳ですが、ここ最近、特に多い噂は、iPhone XEになって画面サイズは大きくなり、ホームボタンとTouch IDが無くなってFace IDが搭載するかもということです。

個人的な考えを述べますが、「この登場の仕方はあり得ない」という事を思っています。

iPhone SEの良さというのは、先ほど説明した通り、「小型」、「片手操作」、「バッテリー持ち」、「安い」という事なのですよ。

もし仮に、Face IDを搭載したとしたら、この4つの良さは無くなると思います。

何故、Face IDをiPhone SEのサイズで入れ込むのが無理だと思う理由として、現行モデルでも中の部品は隙間なく配置している状態だからです。

そんな中にFace ID関連の部品を入れ込む事ができるのでしょうか。

また、フルスクリーンになる噂について、画面の表示面積を広くするとバッテリー消費が増える原因の一つになり、液晶ではなく、有機ELにするとなると、iPhone SEの価格の安さという良さがなくなります。

なお、iPhone Xシリーズの特徴として、「サイズも大きく」、「重量も重く」、「バッテリーの持ちが良い」という事ですよね。

その理由として、やはりスペースが広い為、そういったFace IDのセンサーを入れ込んだり、バッテリーの形状をL字型にして基盤の構造を変えたりしている訳ですけど、iPhone 8でさえiPhone SEとほぼ同じような構造です。

画像:https://jp.ifixit.com

高さ 厚さ 重量
iPhone SE 123.8 mm 58.6 mm 7.6 mm 113 g
iPhone 8 138.4 mm 67.3 mm 7.3 mm 148 g
iPhone X 143.6 mm 70.9 mm 7.7 mm 174 g

このことから、iPhone SEのサイズでフルスクリーンのiPhone XEは登場しないと思う理由でした。

iPhone SEが登場したとしたら

iPhone SEが登場したとしたら、iPad miniのような中身だけ新しいものに変えたiPhone SEだと思われます。

今年はAppleショックの影響で、新しいiPhone(XR、XS、XS MAX)が売れないという事が話題になりましたが、現在、Apple Storeで割引セールを大胆に行なっていますよね。

また、アメリカではiPhone SEをクリアランスとして復活させたり、iPhone SEのAppleCareが復活するなど、異例の事が次々に起こっています。

まだまだ小型端末、特にスティーブ・ジョブズ大先生が認めた片手操作ができる小型iPhoneのニーズがあるという事が明らかです。

個人的にも、4インチ、4.7インチ、5.8インチのiPhoneだけで十分だと考えており、iPhone XRの6.1インチもiPhone XSの5.8インチと比べても0.3インチしか変わらない訳ですから、どちらか一方にした方が画面サイズのバランスは良いと思います。

iPadに関しては幅広い画面サイズがあり、選択肢も幅広いというのに、iPhoneだけ選択肢が少ないというのは誠に遺憾であります。

ホームボタンの賛否両論

ホームボタンが必要だという意見もあれば、慣れの問題であり、必要ないという意見もあり、それぞれの主張が噛み合わない状態が続いている訳ですけど、どっちの主張も間違いではないと考えています。

個人的な考えとして、ホームボタンが無くなるのが嫌な理由として大まかに2つに分けられており、「指紋認証が使いたい」、「横画面でホームバーが邪魔/ゲーム中の誤操作の懸念」が挙げられます。

その為、ホームボタンはこれからも使い続けたいなと個人的にも思っているところですが、やはり、マスクをよく着ける人やiPhoneを持ち上げて認証するのがめんどくさい人にとっては指紋認証は楽ですよね。

なお、横画面でホームバーが邪魔な問題に関しても、特にゲーム系だと画面をスワイプする操作が多いと思いますが、ホームバーが画面を操作する度に表示されるので、その時に間違えて触れてしまってアプリを閉じてしまったなどの報告がかなり話題になっています。

そういった慣れの問題以前に、ユーザーの使用用途にあったデバイスというのは必要だと感じますので、小型モデルであったり、比較的安いモデルに関しては、価格を下げる為にもTouch ID付きホームボタン搭載のiPhoneはこれからもあっても良いのではないかなと思います。

とにかく高級モデル、画面が大きい方が良い、というのであればホームボタンをなくしてフルスクリーンにして顔認証でも良いと思いますけどね。

まとめ

環境の話からiPhone SEは素晴らしいという話に変わってしまいましたが、噂に振り回されては駄目であると思います。

iPhone SEに関しては後継機が登場する可能性は非常に高いと個人的には思いますが、iPhone Xスタイルになる可能性は非常に低いと考えられます。

こういったよくわからない噂を多くのメディアで取り上げる理由として、やはりiPhone SEが人気であるという証であり、そういった記事を投稿することによってアクセス数を増やす事ができます。

それでアクセス数が増えることによって広告収入が増える訳です。

人気が無ければ、ありえないような噂を取り上げることはないと思いますから、iPhone SEは後継機を望む声の多い人気機種であると間違いはないと個人的には考えています。

自分自身もiPhone SEユーザーであり、後継機を待っている身でもあるので、iPad miniのように同じ外観で復活して欲しいです。

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