楽天モバイルの新規参入について、菅官房長官の会見

楽天モバイルの新規参入について、菅官房長官の会見です。

令和2年3月3日(火)午後

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令和2年3月3日(火)午後-内閣官房長官記者会見|政府インターネットテレビ
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記者(5:33)

携帯電話について伺います。

先程楽天が自社の新たな携帯料金プランを発表しました。

大手キャリアの半額以下となるものですが、長官が兼ねてから日本の携帯電話の料金について言及されていました。

楽天の新たな料金プランへの受け止めと、これを受けて携帯大手各キャリアに対して望まれることはあるでしょうか?

菅官房長官(5:53)

まず、携帯電話については国民の皆さんの、まさに公共の電波を利用して提供される中で料金が不透明、そして諸外国に比べて高いものとの指摘があったことを踏まえ、一昨年の夏、北海道の講演の際に、料金を4割程度引き下げる余地があるとこのように発言しました。

その上で、政府の役割は、事業者間で競争がしっかり働く環境を作る、そのことであり、昨年10月からの改正電気通信事業法の着実な施行を通じて事業者を囲い込む高額な違約金の抜本的引き下げだとか、あるいは通信と端末のセット販売の禁止と、これまでに法律を成立させて、その法律に基づいて、こうした対応を取ってきました。

こうした、個別の料金プランについてコメントすることは控えますが、今晩、楽天モバイルが発表した料金は、一昨年の時点で、大手携帯事業者の料金水準の半額以下の水準であり、海外の主要事業者と比べても、相当に安い水準となっているのではないかなと思います。

現在は、大手3社がシェア9割を占める寡占状態ではありますが、楽天モバイルの新規参入を契機に事業者間の競争が本格化していくと考えています。

競争の促進を通じて事業者にとってわかりやすく、そして納得のできる料金サービス、速やかに実現できるようにしたい、このように思っています。