MNP手数料が原則無料化

MNP手数料が原則無料化されます。

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https://www.soumu.go.jp/main_content/000704583.pdf

MNPの見直しに関する基本的な考え方

  • 利用者が市場における多様な選択肢の中から最も相応しい事業者・サービスを理解・選択できる環境を整備することが重要との観点から、サービスの解約やMNPによる乗り換えが支障なく円滑にできることが重要。
  • MNPの利用に際し、自社プランへの誘導や利益提供による引き止め行為が主にMNOにおいて、多く行われているとの指摘がある。
  • 引き止め行為は、自由な営業活動の範囲として一定程度は認められるべきという指摘もあるが、利用者の意思に反してまで引き止めを行うことは、過度な引き止め行為として禁止すべきものと考えられる。

MNPに係る料金負担について

  • MNPを利用する際の手数料については、MNP導入に際し、MNP実現のためのシステム開発費用・設備費用を回収する観点から、事業者が負担するケースとMNPの利用者が個別に負担するケースの双方があり得るとしつつも、MNPの利用者に個別に負担を求めてきた経緯がある
  • MNP開始後15年が経過し、MNP導入に必要なシステム開発・設備費用の回収は既に済んでいると思われること等を踏まえ、今回、そのコストについて精査をする必要がある。
  • 電力など他の 公共料金や主要国のMNPでは乗り換えの際の負担がない中、利用者誰もが金銭的負担なくMNPを利用できる受付手段を実現することが望まれるのではないか。
  • ウェブについては、無料で利用できる環境を構築することが適当と考えられるのではないか。
  • 高齢者等ウェブが利用できない可能性が比較的高いユーザーも一定程度存在すると考えられ、そのために代理店・電話で対応す る場合には、人件費等一定のコストが生じる場合があることは想定される。ただし、これらのコストについては、各事業者において引下げのインセンティブが働かないことを踏まえると、一定の制限を課すことが必要であり、1,000円以下とするのが適当ではないか。

過度の引き止め

ウェブによる受付

項目 現状 主な対応の方向
ウェブでの引き止め ウェブにおいて自社プランへ の誘導やポイント付与等が行 われている。 引き止めのないウェブ手続画面を整備 することが適当。
ウェブでの受付時間の 制限 主にMNOが、9時~20時前後 に制限。 受付を終日対応とすることが適当。
ウェブでの煩瑣な手続
  • ウェブでの手続が分かりにくい。
  • 一部MNO・MVNOで必須でな い項目の入力が必要。
  • 事業者の自主的な取組を促すことが適当。
  • 総務省は状況を注視する。
MNP予約番号取得まで の所要時間の長さ MVNOの一部が数日要すると 表示。 不必要に長期間要すると認識させることが ないよう、表示方法や運用方法を工夫する ことが適当。