日本のMNO4社が1.7GHz帯(東名阪以外)の割当てを希望

日本のMNO4社が1.7GHz帯(東名阪以外)の割当てを希望しました。

第5世代移動通信システムの利用に係る調査の実施

総務省|第5世代移動通信システムの利用に係る調査の実施
 総務省は、第5世代移動通信システム(5G)の利用に係るニーズを把握するため、本日から本年9月25日(金)までの間、調査を実施します。

第5世代移動通信システムの利用に係る調査の結果の公表

総務省|第5世代移動通信システムの利用に係る調査の結果の公表
 総務省は、第5世代移動通信システム(5G)の利用に係るニーズを把握するため、令和2年9月9日(水)から同月25日(金)までの間、調査を実施しましたので、その結果の概要を公表します

第5世代移動通信システムに係る周波数の割当てを希望する理由

  • 1.7GHz帯東名阪バンドと合わせることにより全国一律に普及させることで地方創生に寄与・貢献。(NTTドコモ)
  • 1.7GHz帯(東名阪以外)と現在保有する周波数帯を組み合わせることで、東名阪以外の地域において、多くのユーザーに対して迅速に5Gサービスを提供することが可能。(KDDI)
  • 1.7GHz帯は対応端末が市場に多数流通している。(KDDI)
  • 地方部への5Gサービスの早期展開・普及を図るため。(SoftBank)
  • 4G用周波数として1.7GHz帯の40MHz幅(上り20MHz、下り20MHz、合計20MHz)しか割り当てられておらず、更なるサービス品質向上のためには追加の周波数帯域の確保が必要。(楽天モバイル)
  • 5Gを早期に地方部まで展開するためには既存周波数の5G化が必要と想定。4G用周波数として現時点では1波しか割り当てられておらず、これを5Gと共用してしまうと4Gユーザーへの影響が大きい状況であるため。(楽天モバイル)

割当て希望時期

NTTドコモと楽天モバイルは、速やかに割当て手続きが実施されることを希望。

KDDIは2021年度後半頃の割当を希望しています。

想定する利用シーン、需要見込み(通信トラヒックを含む。)及びエリア展開に対する考え方や方針

  • 5Gならではのサービスを全国一律に展開すること。(NTTドコモ)
  • 東名阪以外の地域における迅速な5Gエリアの拡充及び品質向上(容量対策)に活用する予定。(KDDI)
  • リモートワーク、リモート授業、IoT等で活用。(SoftBank)
  • 東名阪以外の地域で広くエリアを展開。(楽天モバイル)

その他

現在、NTTドコモに割り当てられている1.7GHz帯は、東京・東海・近畿の一部でのみ利用可能な「東名阪バンド」と言われているものです。

今回の1.7GHz帯(東名阪以外)は、東京・東海・近畿の一部以外の地域で使用できます。