「モバイル市場の公正な競争環境の整備に向けたアクション・プラン」が公表

「モバイル市場の公正な競争環境の整備に向けたアクション・プラン」が公表されました。

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総務省|「モバイル市場の公正な競争環境の整備に向けたアクション・プラン」の公表
 総務省では、「競争ルールの検証に関する報告書2020」等を踏まえ、モバイル市場の公正な競争環境の整備に向けて、総務省として今後取り組むべき事項について具体化を図る観点から、今般「アクション・プラン」を取りまとめましたので、公表します。

概要

利用者の理解を助ける

現在の既存MNOの料金プランは非常にわかりにくいです。

家族と一緒、固定回線とセット、何かとセット、条件に合わないと結局高くなるというのが、現在の料金プランです。

1980円〜』などと大きく書いてある料金は、全ての割引が適用された料金で、割引が適用されなかったり、2年後とか、割引期間が終了した後は『2980円』などに上がってしまうことが多いです。

家族割はまだ個人的には理解はできる割引ですが、複雑な割引条件をつけるのはやめるべきです。

多様で魅力的なサービスを生み出す

MVNOへのデータ接続料や音声卸料金が安くなれば、MVNOの料金もより安くなることが期待されます。

周波数を有効活用については、既存MNOは贅沢に周波数が割り当てられているので、有効活用は可能だと思いますが、楽天モバイルは割当周波数は非常に少ないので、追加の周波数割り当ても早期に検討するべきだと思います。

乗換えを手軽にする

現在のMNPでは、同じ電話番号を引き継げるわけですが、キャリアメールは使用できなくなるということで、MNPの妨げになっていると言われていたので、キャリアメールも持ち運べるということであれば、利用者もMNPしやすくなると思います。

ですが、最近はキャリアメールを使用しない契約者も多く、キャリアメールの持ち運びは5年早くやるべきでした。

eSIM促進も期待しています。

既存MNOは嫌がり続け、eSIMの対応機種であってもeSIMは使用できない、eSIMでは契約できないということは続いていて、現在、eSIMを提供しているのはiiJmioと楽天モバイルのみです。

eSIM普及することで、乗り換えが進むかどうかは不明ですが、SIMカードを紛失する、初期不良でSIM交換ということがなくなるかもしれないとは思いました。