ワイモバイルとUQモバイルのプランSと比べると、楽天モバイルは2年間で最大約59%も安くなります。
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【お知らせ】
スマホ料金は安くて使い放題が良いと思いませんか?
ワイモバイルとUQモバイルのプランSと比べても、楽天モバイルはデータ使い放題・国内通話かけ放題なのに2年間で最大約59%も安くなります!ぜひご利用をご検討ください。▼詳しくはコチラhttps://t.co/3nvUEhYizk pic.twitter.com/Zwiv0l72UO
— 楽天モバイル (@Rakuten_Mobile) October 30, 2020
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料金比較
こちらは、楽天モバイルのホームページで公開されている料金とプラン内容の比較ですが、1年間無料ということもあり、かなり安い料金になっているのではないでしょうか。
ただし、Rakuten UN-LIMITの1年間無料という条件をなくした場合、2年間で71,520円となります。
プラン内容だけで比較をすると、UQモバイルとYモバイルは高速通信3GBで、速度制限も300kbpsですが、楽天モバイルは楽天回線エリア内では完全無制限(非公式で1日10GB超過で3Mbps制限)ですし、パートナー回線でも5GB超過で1Mbps制限です。
それだけでもかなり安い価格設定ということがわかるのではないでしょうか。
しかも、かけ放題込みでRakuten UN-LIMITは2980円です。
アプリを使用しないといけないというのはデメリットかもしれませんが、電波が届かない場所であってもWi-Fi環境下であれば電話ができるという点ではメリットかもしれません。
しかし、圏外でRakuten Linkアプリを使って発信すると、非通知になってしまう問題が残されているので、楽天モバイルには非通知にならないような対策等が求められます。
エリア問題
楽天モバイルはMNOに参入したばかりで、全国にエリアを広げている段階です。
以前、KDDIよりローミングが順次終了するエリアが公開されましたが、ローミングが終了したエリアで圏外が起こっているようです。

楽天モバイルには、障害物に強く、繋がりやすいと言われているプラチナバンドという電波が割り当てられていないので、エリアの穴をできるだけ塞ぎつつ、エリアを拡大しなければなりませんが、それをしていなかったようです。
つまり、楽天モバイルのエリアマップの注意事項に書いていることですが、計算上のエリアであって、実際の電波状況と異なるということが、圏外問題に繋がったのではないかなと思います。
本来であれば、実際に電波調査を実施して、圏外の場所を確認し、穴埋めをして、ローミング終了しなければならなかったと思います。
以前から楽天回線エリア内でも楽天回線が繋がらないという話も多いですけど、100%繋がるようにするのは難しいと思いますが、広い範囲が圏外というのは問題だと思いますし、一部が繋がりにくいというのはしょうがないとはいえ、電波調査はやってほしいですね。
もちろん、まだまだ始まったばかりのMNOサービスですし、改善することを期待しています。