総務省の覆面調査により、非回線契約者に対して端末を販売を拒否していることが明らかになった

総務省の覆面調査により、非回線契約者に対して端末を販売を拒否していることが明らかになりました。

競争ルールの検証に関するWG(第15回)

総務省|競争ルールの検証に関するWG|競争ルールの検証に関するWG(第15回)

電気通信事業法第27条の3の規律に係る 覆面調査の結果について

総務省は、非回線契約者に対して端末を販売することとしていながら、店頭で非回線契約者に対する端末販売を拒否することにより、電気通信事業法第27条の3の規律を潜脱する行為が行われないか、実態を把握するために覆面調査を実施

覆面調査の結果

MNO3社の一部の店舗において、非回線契約者への端末販売拒否や端末購入サポートプログラムの提供拒否が行われた事案が報告

  • この事業者では非回線契約者に対して端末を販売していない(端末の購入には回線契約が必要)
  • この店舗/量販店では非回線契約者に対して端末を販売していない(端末の購入には回線契約が必要)
  • システム上、非回線契約者に対して端末を販売することができない
  • (オンラインでは販売をしているが、)実店舗では、非回線契約者に対して端末を販売していない
  • (この事業者又はこの店舗の)方針やルール上、非回線契約者に端末を販売することができない

各社の販路ごとの端末販売状況

キャリアショップや量販店では、非回線契約者に対して端末を販売できるようになっていますが、その一部で販売を拒否したことが今回の総務省の覆面調査で明らかになったわけです。

以前からTwitterなどで、端末のみ購入ができなかったなどの報告が多く上がっていましたが、今回の総務省の調査で事実だったということがわかりました。

個人的には、端末はキャリアで販売せず、各メーカーが直接販売してくれた方が嬉しいですが、キャリア端末のBand縛り、大量の消せないキャリアアプリのインストール問題もなんとかならないものかと思います。